さて、いよいよ『名古屋コーチン』を味わいに
木村さん超ご推薦のお店に案内して頂きました。
『濱 金』
今池にあるこのお店も歴史は古く、
名古屋コーチンの水炊きのみで100年、営なんでこられたそうです。

ビルに囲まれたところに、京都の料亭を思わせる土塀の店構え。
石畳を歩き、中へ入って案内された部屋は・・・

ふすまを開けると、お庭が見渡せる・・心が和むなぁ〜。
先付けで出されたのが、
コーチンの『ささみと砂ズリのお造り』

この色鮮やかな砂ズリ。(中央の赤色)
これほど鮮度が色に表れるものはありません。
このお造りが、とり平で言うなれば最初にお出しする『鴨のネギ間』。
この一品で、『うちのレベルを見ろ!』って
主人の声が聞こえて来ます。
お造りを楽しんでいる間に、鍋の用意が出来ました。

(モモ肉・ムネ肉・キモ・鶏ツミレ)
この鶏ツミレは、機械を使わず出刃包丁でトントンたたいて作り、
聞くと『ホ〜ッ』の一言ですが、自分で実際すると、
大変、手間と労力のいる仕事です。
主人の『こだわり』を感じますわ。

(左:長ネギをしき、その上にコーチンをのせ白ダシを入れます)
(中央:大根おろしにウズラをのせ、ポン酢ではなく、しょう油で頂きます)
(右:いい感じに沸き立ってきました)
さて、お味の方は・・・

『ウッ、うまい・・・』、ナンなんでしょうこの味。
もっと硬いイメージで噛んでみたが、
このプリッとした弾力感、決して硬いだけでなく、
あとからジューシィーな味がわき出てくるというか、
肉の甘さ、これがコクなんでしょうね・・・残念ながら、表現出来ません!!
次は、鶏ツミレ。
ネギを一緒に混ぜてあり、こちらもフワッとした歯ざわり
旨いダシを吸っているから、たまらんなぁ〜。
こんな素晴らしいお鍋を、79歳のベテラン仲居さんが
楽しく、そして為になるお話と共に
精魂込めて、作ってくれます☆

そんな仲居さん言葉から・・・『料理は景色』
景色と言うのは、店構え、料理の盛り付けだけでなく
料理を提供する人の仕草も、一つの景色ですと教えられた。

最後に、美味しいエキスのお出汁で
コーチンの卵をタップリ使った、オジヤを頂きました。
(満腹だぁ〜)

(記念に全体写真を一枚・・・)
『体で感じて、心で味わう』
料理の奥深さ、堪能させて頂きました。

(今回、お声を掛けて頂いた木村さん)
いやぁ〜お腹一杯ご馳走になりました。
でも、もう一軒気になるお店が・・・。
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