三代目が行く!!


フランスde焼き鳥の巻


 

フランスの旅もいよいよ大詰め。
最終目的『とり平フランス店オープン』の為、
ボルドーから車で約1時間の所にある
トリュフとフォアグラの産地として有名なペリグーと言う町へ
食材を仕入れに行きました。

ここも石造りの町並みで雰囲気あります。

鴨も部位ごとに売られ、他にハトやウズラも。
もちろんフォアグラもありましたが、思ってた以上にいい値段(為替の関係)してました。

仕入れを済ませレオ君の自宅に戻り、
彼のブドウ畑と醸造所をゆっくり見せてもらいました。

0.8ヘクタールのブドウ畑は、隅々まで手入れされていて本当にキレイ!


醸造所で新酒を飲ませてもらい
今からリリースが楽しみ♪
皆さんも飲みたくなったでしょ?飲みたくなったら『クロ・レオ』で検索!!

さて、とり平フランス店のオープン準備に取り掛かる。

日本からとり平のタレと備長炭を持って行き、
フランスの気候の中、いつも自分が使っているもので
フランス産の鶏や鴨を焼いたらどうなるやろう?っと
以前から興味がありました。

日本に入ってくるフランス産のものと鮮度の違いは明らか。

焼き鳥を初めて食べるゲストの為に、ベーシックなネギ間や手羽先に心臓
プリプリなウズラに、日本人の器用さをアピール(?)しようと、
トマトのミンチにピーマンミンチ。
もっと色々と細工ものを作りたかったんですが、
日本で見たことない野菜が多く、このへんにしときました。

ステージも整いました!下のイベリコ豚旨そうでしょ〜

備長炭はブドウの枝を燃やしてつけ準備OK!
僕も正装してゲストをお出迎えです!!

今回、とり平へ食べに来て頂いた2組のご夫婦。

左が、シャトーオーゾンヌのオーナーのヴォティエご夫婦。
右が、シャトーグラシアのグラシアご夫婦。

ワインを飲まれる方なら、この巨匠を知らない人はまずいません。
緊張と興奮の中、とり平フランス店はオープンしました。

シャンパーニュで乾杯し、白ワインそして赤ワインへと・・・

初めて見る『焼き鳥』に皆さん興味津々。
前菜は『一口蕎麦』で始まり、鶏を焼き始めました。

最初はもちろんとり平スタイル『鴨ネギ』
一口食べた時の顔に注目〜かなりドキドキしてました。
目じりが下がり皆さん笑顔で『セ ボン!おいしい〜!』
さぁ〜スイッチが入るともう止まりません(笑)
焼くのに追われる始末・・・

多分残るやろ?と思いながら
大皿一杯に仕込んだんですが全て完食。
仕上げは、『とり平焼き鳥丼』
こちらもキレイに食べて頂きました。

こんなに味を受け入れられるとわ。
改めて、とり平55年のタレの凄さを感じました。
そしてもう一つ面白かったのが備長炭。
フランスのカラッとした気候の中、焼いていて日本より鋭さを感じました。

『食』を追及するうちにワインを飲むようになり、
まさかフランスへ行って、巨匠に焼き鳥を焼くなんて想像もしてませんでした。
度胸もついたし、良い経験が出来ました。
こんなチャンスをくれたレオ君に感謝!
そしてサポートしてくれた奥さんのキャホ、カン君に感謝です。

今回フランスを旅して、見るもの触るもの口にするもの全てに
『人』の温もりを感じました。
合理化を求め、効率良く物を作ってきた日本。
昔はこうだったんでしょうね。
手間ひまをかけるから重厚で深みがあって
時代がどんなに変わろうが飽きのこない『本物の輝き』
まさに物づくりの原点でしょうね。
これから自分が進んで行く
一つの方向性が見えたように思います。

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